農作業ワンポイント

6月

  6月は梅雨の季節です。ジャガイモなど貯蔵性の野菜は梅雨入り前に収穫を済ませ、果菜類などは長雨や豪雨に備えた対策が必要です。また、病害予防のための農薬散布を心がけ、収穫が始まる果菜類は草勢を見ながら定期的に追肥を施しましょう。

ごあいさつ 代表理事組合長 藤 政行

5月

 4月下旬~5月上・中旬は、高温を好む果菜類(トマト、ナス、ピーマン、オクラ、キュウリ、スイカ、シロウリ、カボチャ、ゴーヤ等)の植え付け適期です。より高温を好むサツマイモは、5月下旬まで植え付けを待ちましょう。また、病虫害の予防にも努めましょう。

ごあいさつ 代表理事組合長 藤 政行

4月

 4月下旬からは、露地で栽培する果菜類の定植時期です。苗の定植までに、畑に堆肥の投入、基肥施用、耕耘、畝立て、マルチングをします。原料のほとんどが輸入である化成肥料の価格が高騰しているため、国内で作られる安価な発酵鶏ふんの利用を検討しましょう。

ごあいさつ 代表理事組合長 藤 政行